同聚院 (東福寺 塔頭) 木造不動明王坐像
同聚院 (どうじゅいん)は東福寺の塔頭(小院)です。
東福寺と言えば京都の紅葉の名所の一つですね。
しかし、塔頭にまで足を伸ばす人はそれほど多くない。
その中でもこの 同聚院は道沿いにあるにも関わらず
殆どの人がスルーしてしまいます。
まるで人を近づけない何かの力が働いているかのように^^;
でも!?
古都遊人はそんなお寺が大好き、
好奇心旺盛に入って行きます。
正解でした^^
同聚院(東福寺塔頭) 木造不動明王坐像(平安時代、重要文化財)
でたねぇ〜〜お不動さん好きの俺からしたらもうたまらん!!
それも日本最大の座像ときたもんだ!
【伝説】
あの藤原道長が発願で作られたものですが
同聚院では不動明王坐像を本像として
4体(降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王)
の計5体作られたらしく、祀られて
いたらしいのですが、
木造だけあってか?火事に合い、
今は同聚院(東福寺塔頭)
にか残存していません!
このお不動さんの前に立つと正直身震いするほどの迫力です^^
年に1回祈願の為に胡麻焚きが行われます。
オススメ度 ★★★ かなりオススメです
疲労度 ★ とても小さなお寺です
食事 ★ 周りにお食事処がない
【場所】 京都府京都市東山区本町15丁目800
【TEL】 075-561-8821
【拝観時間】 9:00~16:00
【拝観料】
大人 200円
小人 100円
【予約】 可
【駐車場】
バス6台分 無料
自家用車30台分 無料
(東福寺駐車場)
【地図】
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