鈴虫寺の住職のお話は面白い!
鈴虫寺は本名を華厳寺(けごんじ)で、臨済宗の寺院である。
山号は「妙徳山」(みょうとくさん)という。
住職がスズムシの1年を通して鈴虫の音色が聞くことが出来る為、
通称「鈴虫寺」と呼ばれている。
鈴虫寺がこれほどにまで有名になったのは
一年中鈴虫が見れることも
ありますが、
しはり、わらじをはき、願い事を一つだけ叶えてくださるという
有り難い「幸福地蔵」の存在を無視する事は出来ません。
毎日、土日祝に限らず一年中若い男女を中心に参拝者で
賑わうお寺でもあります。
古都遊人が参拝した日も雨であったにも関わらず、
多くの人が願い事に列をなしていました。
そうそう!忘れてました!
鈴虫寺の人気の理由にはもう一つ!
ご住職の説法があります。
古都遊人も今まで2回しか訪れたことがありませんが、
2回とも説法の内容が少し違った気がします。
華厳寺ではご住職のお話を聞きながら、
お菓子とお茶を出して頂けます。
1人1個ですが、古都遊人は連れと一緒に行ったので、
2個頂きました。
どうやら紅白の2種類あるようです。
このお菓子結構美味しい!
口の中でホロホロと溶けて行きます。
しかし、食べ終わった頃合いを見計らって、
このお菓子の中には何やら黒いツブツブが
ありますが、これを死んだ鈴虫の死骸を砕いた
ものをお菓子に入れているなどと、
住職の冗談がはじまります!
オイ!と突っ込みそうになります^^:
直接、鈴虫の写真撮影は禁止ですので、外の庭から激写!
室内のオレンジに照らされているのが鈴虫が生息する
虫かごです。
鈴虫寺 では帰り際に黄色いお守りを購入し
お財布などに入れておく訳ですが、
願い事が叶えられた時はそのお守りを持って
鈴虫寺へお返しに行くものとされています。
わたしの願い事はまだ叶えられていませんが、
叶えられた時には、願い事をしたためた、
お守りを返しに行きたいと思います。
【場所】
京都府京都市西京区松室地家町31
【駐車場】
約70台分
また、勿論、鈴虫寺所有の駐車場もあるのですが、
込み合うので、そんな時は、
柚之茶屋さんでお食事をすればお店の駐車場もお借り出来ます。
【TEL】
075-381-3830
【拝観時間】
9:00〜17:00
最終受付16:30
【アクセス】
京都駅から
市バス【28番 大覚寺ゆき】にて、【松尾大社】下車 徒歩15分 | 約60分 |
京都バス【73、83番 鈴虫寺ゆき】にて、終点下車 徒歩2~3分 | 約60分 |
タクシーで鈴虫寺まで約2,000円~2,300円 | 約25分 |
JRで嵐山駅までタクシー乗り継ぎ | 約40分 |
三条京阪前から
京都バス【63番 鈴虫寺ゆき】にて、終点下車 | 約60分 |
四条烏丸から
市バス【29番 国道中山洛西バスターミナルゆき】にて、【苔寺道】下車 | 約50分 |
京都バス【73番 鈴虫寺ゆき】にて、終点下車 | 約50分 |
映画村から
京都バス【63番】、又は 【63、73番 鈴虫寺ゆき】にて、終点下車 | 約30分 |
嵐山から
京都バス【63、73番 鈴虫寺ゆき】にて、終点下車 | 約15分 |
阪急電車【嵐山線松尾駅】下車、徒歩15分 | 約15分 |
タクシーで | 約10分 |