東本願寺と言えば、浄土真宗「真宗大谷派」の本山で「真宗本廟」といい、
御影堂には宗祖・親鸞聖人の御真影を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を
安置しています。
浄土真宗と言えば浄土宗を開いた法然聖人の弟子の親鸞聖人が開いた宗教です。
皆さん、浄土宗と浄土真宗の違いご存知でしょうか?
基本はそんなに変わりませんが、
昔は仏門に使えるお坊さんは結婚してはいけない!
お酒や肉を食してはいけない!
など、色々規制が多かったんですね。
しかし、そんな規制に異議を唱えたのが親鸞聖人です。
法然聖人と親鸞聖人の教えの違いについて「悪人正機」とやら難しい
ことをおっしゃる方がおられますが、古都遊人的には
親鸞聖人の浄土真宗の方が臨機応変だと感じるのです。
実際、親鸞聖人は結婚し、子を沢山儲けています。
実際に、古都遊人の家の宗派は浄土宗で、お盆には 御詠歌 を唱えなければ
なりませんが、浄土真宗にはそのようなメンドクサイ行事はありませんw
古都遊人のお盆は御詠歌で始まり!御詠歌で終わるとう折角の休日が
台無しに終わる始末です。
だって、お盆はご先祖様が帰って来られる日なので、迎えないといけない
という既成概念が働くんです^^;
何故?こんな話をするのかと言うと!
東本願寺や西本願寺へ行かれた方ならご理解頂けると思いますが、
凄いんです!!!
何がって、
建物がです!
古き良きものと新しきものがコラボして、全く新しいものになっているのです。
ではご覧下さい!
立派です!流石!
どうだ!募金箱だ!w
こんなの初めてみた!凄!
拘りを感じます!この寺只ものではない!
黒光りした床には芸術を感じます!
なぬっ!この近代的な骨組みは!
世界一大きな木造建築である本堂の床拭きにこれだけ
人が集まるとは!アルバイトかな?
こんなお寺はじめてです!
何か新しさを感じる!イヤな予感!
この先に何が!
なんだ?この建物!もしや!私達は
見ては行けない処をみてしまったのか?
何か入り口が!
わぉ!視聴覚室だ!
映画館としても使えそう!凄!
最後の画像がトイレというのも何ですが…。
ここホテル?というぐらい綺麗ですw
このように、浄土真宗は何かと、新しいものを取り入れる臨機応変さが
あるんですね^^
おまけに、拝観料が無料という大盤振る舞い!
金もっとんぞぉ〜〜!
本願寺新聞参照