水を入れると発電する単3電池をナカバヤシが開発したという。
水を入れると発電する電池の名前は「水電池 NOPOPO」。
水は付属のスポイトを使って本体の穴に注入するという。
驚くのはまだ早い!
水分があれば良いため、ジュースやビール、唾液でも発電させることが
可能だという。
更に、電力が弱まった場合でも、再度注水すれば、数回繰り返し使用する
ことができるらしいのだ!
重量に関しても、一般的な電池100本あたりの重量が2.3kgに対し、
本製品の重量は100本あたり1.5kg(未使用時)という軽さも実現している。
また、有害物質(水銀、六価クロム、カドミウム等)を
含有していないため、使用後は不燃物として廃棄できるわけだ。
使用時間は、LEDライトの場合でおよそ5時間(電池1本使用)と性能も十分!
気になる価格だが、3本パックが630円、100本パックが20,790円。
単1、単2電池サイズ変換アダプターも付いているので用途には不自由しない。
発売は8月上旬予定!