紫織庵 の 夏の模様替え ( しつらえ替え )

紫織庵 の 夏の模様替え ( しつらえ替え )へ行って来ました。

 

 

京都は盆地の為、夏は蒸し暑く、冬は骨身にしみる寒さだということは

皆さんもご存知でしょう。

今年は6月下旬から、全国的に猛暑日がつづいていますね。

そんな古都、京都の先人の知恵がギッシリ詰まった紫織庵さん

祇園祭の山鉾建てのついでに、お邪魔しました。

紫織庵は 川崎家住宅 で、京都市指定の有形文化財です。

 

 

葭簾(よしず)や 簾戸(すど)があり、京都の趣があります。

 

 

網代(あじろ)は畳よりも固く、座ると冷たくひんやりとしています。

網代は職人が少なくなり、一畳分作ってもらうのにもかなりお高いらしいです。

そんな網代が15畳分曳き詰められていました。

 

 

また、廊下などの日当りの悪い所には光が差し込むような工夫がなされています。

トイレにも工夫が!

 

 

網代戸でつくられ、湿気が溜るトイレの湿気を逃がす工夫も!

波打ちガラスは現在見ることが少ない大正時代の特注ガラスで当時から

一枚も破損していないとのこと!

良く見るとガラスの表面が波打っていました。

 

 

庭師さんが玄関から中庭へ下を潜って入れるような工夫も!!!

 

 

そしてコレ!

薄暗い家の中から日差しが強い庭の明るさを眺めることにより、

涼しさを演出する工夫が!

正直これが見たかった古都遊人でした^^

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