西陣織 の歴史

西陣織 の起源は古く平安朝創設以前まで

さかのぼるようです。

西陣web 西陣織工業組合参照

今から500年程前、古都京都を戦乱に

巻き込んだ応仁の乱が起こりました。

東軍と西軍とに分かれて行われた

この戦いは11年も続き、

この戦乱で朝廷の織物を司っていた

工人たちは堺や山口などに難を

逃れました。

そしてそこで中国大陸に進んだ織技術を

習得し、応仁の乱の後、西軍の総大将の

山名宗全が陣をかまえていた陣跡一帯に

居をかまえ、織物を盛んに織り出し

ました。

西陣という名称はここから名付けられた

ものだそうです。

以降、 西陣織 はその時代の政権者の

庇護もあって、急速に発展!

一般需要をも満たすようになりました。

華やかな桃山文化や元禄文化の開花にも、

西陣織 は一役かいました。

しかし、明治を迎えると東京へ都が移ると

洋服の改革によって西陣は急速に衰退

していきました。

そこで明治5年にヨーロッパに西陣より

留学生を送り、ジャカードをはじめとする

様式の織物技術を導入したことによって、

西陣は急速に生まれ変わり、

それ以降、第二次大戦の一時期を除いて

発展に発展を積み重ねていきました。

そんな努力と試行錯誤の上に今の 西陣織

が成り立っているのですね。

最近は着物を着る人が少なくなりましたが、

もっと着物を着る人が増えて欲しいです。

しかし、着たくても値段が高いのが

問題ですよね!?

西陣織 の出荷額は平成20年で800億円で、

そこに約460の業者が存在し、

西陣織 で働く人は約30,000人にも

達します。

また、 西陣織 が完成するまでには

20を越えるプロセスがあり、

それぞれの工程を専門家が

分業で作業をされています。

そんな 西陣織 の着物だから、価値があり、

値段が高くなっても仕方ないんですね。

 

そんな 西陣織 の歴史を知る事が出来るのが

西陣織会館 !

ご興味がある方はあの晴明神社の

すぐ近くにあります。

入館料も無料なので

足を運んでみては如何でしょうか?

 

京都府京都市 上京区堀川通今出川南入竪門前町414
35.027607,135.751362
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