見所満載!西国巡礼28番札所 成相寺

成相寺は天橋立を望む成相山の

中腹にあり、京都府宮津市

の三所詣(さんしょもうで)

の一つです。

元々は日本古来の

山岳宗教の修験場でした。

日本全国にある五つの

「聖の住む所」の一つとして

信仰を集めてきたそうです。

その中で文武天皇の勅願所として

慶雲元(704)年に真応上人が

創建したと伝えられています。

悲話を伝える撞かずの鐘、

奇怪な話の底なし池、

美人観音として名高い

聖観世音菩薩などがあり、

しゃくなげの名所でもあります。

本寺は「身代り観音」「

撞かずの鐘」などの伝説

これが成相寺さんです!

千社札(せんじゃふだ)がビッシリ
貼りまぐらされていました。

シールの千社札になってからは
このありさまです^^;

今はもう中止されている
寺院が多いですが…。

下の画像は五鈷杵です。

五鈷杵(ごこしょ)とは

インド神話では、帝釈天の武器であり、

金剛(非常に硬い金属、

もしくはダイヤモンド)

でできているとされ、

雷をも操るという伝説があります。

五鈷杵の他にも

独鈷杵(とっこしょ、どっこしょ)

槍状の刃が柄の上下に
一つずつ付いたもの。

三鈷杵(さんこしょ)

刃がフォークのように
三本に分かれたもの。

七鈷杵(ななこしょ)

中央の刃の周囲に
六本の刃を付けたもの。

九鈷杵(きゅうこしょ)

中央の刃の周囲に
八本の刃を付けたもの。

宝珠杵(ほうじゅしょ)

柄の上下に刃ではなく
如意宝珠を付けたもの。

宝塔杵(ほうとうしょ)

柄の上下に刃ではなく
宝塔を付けたもの。

があるようです。

左 甚五郎(作)の「真向の龍」は

今にも飛び出してきそうな
迫力でコチラを見ています。

慈母観音です。

身代地蔵です。

十王堂です。

孔雀明王・閻魔大王・

賓頭盧尊者(おびんずる)

を安置しています。

お賓頭盧さま (おびんずるさま)は

十六羅漢のお一人で、

俗に「なでぼとけ」とも言われ、

昔から自分の身体のわるいところと、

おびんずるさまの同じところを

交互に撫でると、よくなると

いわれているそうです。

おかげで、お顔がすり減っています。

孔雀明王

閻魔大王

鉄湯船(重要文化財)

日本の三大鉄湯船と

言われ、

この水は、かかり湯に

利用されていたらしく、

また、薬湯として怪我や

病気の人を治療したとも

伝えられています。

りっぱな龍の口元から

水が出ていました。 

これ!

今まで何なのか

分からなかったので、

成相寺の僧侶に聞いてみました。

天気輪(てんきりん)、

天気柱(てんきばしら)

もしくは後生車(ごしょうぐるま)

とも呼ばれ、

輪を回すことで死者に呼びかける

目的の他、チベットのマニ車を

ルーツとして伝わり、

日本独自の形態に変化した。

回転させた数だけお経を唱えるのと

同じ功徳があるとされています。

下の画像は高台寺のマニ車ですが、

後生車はこれの変形型ですね!

一願一言地蔵さんがおられます。

このお地蔵さんがこのお寺の

代名詞のような存在です。

多くの人がお願いごとを

しては写真を撮影されていました。

上の階段を下ると、立派な

五重塔が現れます。

そんな成相寺へ行かれた際は

必ず行って欲しいのが、

成相山パノラマ展望所です。

しかし、この展望所へ歩いて行くには

ちと厳しいです。

車でしか行けない距離ですが

行けば

日本三景の一つである天の橋立の

大パノラマを見る事が

できます。

土器盃投げができる輪がありましたが、

肝心の瓦盃が置いてなかったので、

周りに落ちてた石を必死になって

投げていた古都遊人でしたw

ココは標高500mです!

そんな成相山パノラマ展望所へ行けない

人も心配する必要はありません!

成相寺にはもう一つ、展望台があります。

それが弁天山展望台です!

ココは階段を登るだけで行ける

ようです。

 

京都府宮津市字成相寺339
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