嵐山にある 車折神社 の 萬灯祭 の
存在を忘れていた古都遊人です。
五山の送り火に心奪われていた
為です^^;
皆さんは、「車折神社」を
「くるまおりじんじゃ」と
呼んでいませんか?
「くるまざきじんじゃ」です。
車折神社の萬灯祭とは
金運向上の御利益や境内末社の
「芸能神社」でよく知られている
車折神社では毎年、
8月14日〜16日まで3日間
萬灯祭が行われます。
奉納された三面からなる紙灯籠を
点灯して、様々なお願い事をの
成就を祈願する神事です。
車折神社は平安時代の漢学者、
儒学者でもあった清原頼業公
が祀られ、
社名の「車折」の由来は、
後嵯峨天皇の大堰川遊幸の際、
社前で突然車が前に進まなくなったので、
不思議に思って社の者に問うた所、
頼業公を祀ると答えがあったので、
還御の後に「車折大明神」の神号と
正一位の神階を贈ったためともいう。
金運・良縁・学業にご利益があります。
また、境内には「芸能人神社」があり、
これは日本最古の踊り子と言われる、
アメノウズメノミコトがまつられている。
芸能人の朱塗りの玉垣が2000枚以上
奉納されている。
芸能・芸術の神様なので、人気運アップ
才能開花の御利益があとのことです。
萬灯祭には行けなかったけれど、
昼間にでも行ってみたいと思います。