恭仁京(くにきょう)天平祭は、
奈良時代の一時期に聖武天皇の
勅命により平城京から山背国相楽郡
現在の木津川市に遷都された都を
偲ぶお祭です。
正式名称は、大養徳恭仁大宮
(やまとのくにのおおみや)とされ、
741~743年の3年間に大極殿の移設や
大宮垣・宮殿が築かれました。
その後、近江国を経て都は平城京に
戻りましたが、既に建設された大極殿や
宮殿は国分寺となり、現在は広大な
平原に、金堂(大極殿)礎石と
七重塔礎石が地表に残されています。
お祭の詳細は、 恭仁京天平祭 HPで、
○日時:10月29日(土) 10:00~16:00
30日(日) 10:00~15:30
○場所:史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)
○内容:天平行列、舞「五節の舞」・
「柳花苑」、万葉蹴鞠、商工会等による
特産品・物産品などの販売 他
会場と駅や駐車場は遠いですが、
20~30分ごとにシャトルバスも
運行していてとても便利になってます^^