盲導犬ユーザーの願い!

前回は、個人的な意見を書きましたが、

実際のユーザーの苦労は何でしょうか?

①経済的な問題

②盲導犬に対する健常者の接し方

③盲導犬を連れてのお店の出入り

①経済的な問題
盲導犬と言えども、何の補助もありません。
年に20万〜30万円は覚悟する必要があります。
おまけに、盲導犬は室内で飼うのが基本ですから
散歩に連れて行けばシャンプーが欠かせません。
ショップに行けば一回3000円はかかるので
ユーザーさんは自分の手で洗われているそうです。
大きな病気をすれば保険が利かないので数十万は
覚悟する必要もあると言います。
これらの費用を補助してくれる法律が
あればと希望されておられました。

②盲導犬に対する健常者の接し方
私達もキツくお叱りを受けましたが、
盲導犬にむやみに触らないということです。
私達はユーザーを安全に目的地まで送り届ける
盲導犬を愛くるしく思うし、とても賢く、
思わず褒めてあげたくなります。
「ヨシヨシお前は偉いねぇ〜」などと!
皆さんも憶えておいて下さい。
盲導犬にはむやみに触ってはなりません。
彼らは町に出れば色々な刺激に身を曝し
それを必死に抑えながら仕事をしています。
一時的な感情で触られることは盲動犬にとっても
ユーザーにとっても迷惑な行為なのです。

こんなお話を聞く事ができました。
電車の中では女子高生が勝手にお菓子を
盲動犬に与えたり、休んでいると周りの人が
食べ物を分け与えたりするそうです。
これも、とても迷惑行為なので辞めて下さい。

③盲導犬を連れてのお店の出入り
2002年に身体障害者補助犬法が
出来たとのことです。
身体障害者補助犬法とは、お店や病院など
不特定多数の人が利用する施設で障害のある人の
パートナーである盲導犬、介助犬、聴導犬の
同伴受け入れを義務づける法律のことです。
この法律が制定されて来年で10年を迎える
にも関わらず盲導犬の同伴入店を拒否する
お店が多いとのことです。
ユーザー達は、お店側に不満を漏らして
おられるのではありません!

むしろ、この法律が出来て9年経った今なお、
社会に浸透していないことを危惧されているのです。

 


 

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