大徳寺 ! 方丈 法塔 唐門 特別公開 2012

大徳寺 ! 方丈 法塔 唐門 特別公開 2012年に
行って来ました。

大徳寺の方丈と唐門はたまに公開されてきましたが、
法塔の鳴龍は昨年6年ぶりに公開され、今年も公開されているものの、
来年も公開されるというわけではない、貴重な特別公開です。

 

大徳寺 と言えば、京都でも非常に有名なお寺であります。

なぜなら、織田信長、前田利家(前田家)、石田光成(石田家)
細川忠興やその室・細川ガラシャ(細川家)などの
有名な戦国武将の菩提寺が数多くあるからです。

これはあの織田信長の死後、秀吉がこの大徳寺にて、
信長のお葬式をあげた為、戦国武将が挙って
この寺に塔頭を建設した為とされています。

勿論、明智光秀の菩提寺はありません!

そんな大徳寺の方丈は国宝に指定されています。

「方丈」とはそもそも住職の住居のことを指しますが、
朝廷の勅使や幕府役人の接待・宗教行事などに用いられる
空間ではあったとされています。

通常、方丈の建築様式は、計6室からなるもとが主とされますが、
大徳寺の方丈は計8室をもつ特異な形式になっています。
それは、開祖である大燈国師がこの方丈に墓所を作るように
言い残したため、計8室の方丈になったと
言われています。

また、方丈の障壁画は、あの妙心寺の八方睨みの雲龍図で有名な
狩野探幽 の作とされています。

方丈の前にある枯山水庭園は国の特別名勝および
史跡に指定されています。

全てが国宝であるため、写真撮影は禁止!
ゆえに、シェアすることはできません。

法堂とは僧侶が仏教を講義する建物の事であり、
天井に良く描かれている雲龍図は水の神であり、
建物が燃えないようにする守り神としての役割と
雨を降らし、五穀豊穣を願う象徴とされています。

大徳寺の雲龍図もまた、妙心寺の雲龍図と同じく
狩野探幽 が35歳の時に書いた作品とされています。

この 狩野探幽 はなんと17歳の時に既に国の
お抱え絵師になったとされる天才絵師です。

古都遊人も京都各所の雲龍図を見て回っていますが、
妙心寺の八方睨みの雲龍図と大徳寺の鳴龍(雲龍図)
両者とも狩野探幽作がやはり頭一つ抜きに
出ている作品だと感じてます。

最後に唐門ですが、NHKの大河ドラマの江が一時、
住んでいたとされる聚楽第(じゅらくてい)から
大徳寺方丈前に移築されたとされています。
また、この大徳寺の唐門は本願寺、豊国神社の唐門とともに
「桃山の三唐門」と呼ばれており、あの、家康が建造したと
言われる日光東照宮の日暮門の模型となっていると言われてます。

日暮門とは何かご存知でしょうか?
日暮門(ひぐらしもん)とは1日中見ていても見飽きないほど
素敵な門であることからことからこの異名が名付けられた門です。

古都遊人も、この大徳寺の唐門を眺めたところ、
内部には彩り鮮やかなクジャク、鯉、鶴、龍などがあり、
それほど大きな門ではありませんが、見とれてしまう
ほど奇麗な門であることは間違いありません。

金閣寺や銀閣寺などの名前からしてキラビやかな
寺院も良いですが、あの 一休和尚 (いっきゅうさん)や
千利休に縁が深く、有名な戦国武将の菩提寺がある
大徳寺の特別拝観には一度足を運ぶ価値があります^^

【場所】
京都市北区紫野大徳寺町53

【TEL】
075-491-0019

【アクセス】
京都駅前の市バス乗り場、A3乗り場から市バス206「大徳寺前」、徒歩4分。
(所要時間 約40分)

地下鉄烏丸線「北大路」駅で乗り換え、北大路市バスターミナル地下2階、
E乗り場から市バス1、F乗り場から101・102・205・M1・北8、
G乗り場から204・206「大徳寺前」下車、徒歩4分。(所要時間 約25分)

【地図】

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