泉涌寺 12年 に一度の 鳴き龍 拝観!
舎利殿の天井には狩野山雪筆の鳴龍が
描かれています。
この鳴龍は他寺院のは青い龍が主流ですが、
真っ赤な龍です。
撮影が禁止なので、シェア出来ないのが
非常に残念です。
鳴き龍とはお堂内部のある位置で
強く拍手をすると、まるで龍が
鳴いているように 音が反響して
聞こえるのです。
これは体験した人でなければ分からない
独特の音です。
京都の鳴龍は泉涌寺意外には
大徳寺、相国寺、興聖寺の名が思い浮かぶ
が….。
特に、大徳寺は毎年10/22にしか拝観が
許されていません。
そして、この泉涌寺の鳴き龍に関しては、
もっと条件が厳しく、このお堂で結婚式を
あげるか?
12年に一度の辰年の4月の間にしか拝観が
許されていない貴重な鳴き龍なのです!!!
4月も残り僅かです。
次回は12年後の辰年まで見れませんから
チャンスがあれば足を運んでみては
如何でしょうか?
泉涌寺の休憩所には 泉涌寺 七福神巡り
とやらのチラシを見つけました。
泉涌寺へ行く為には長い上り坂を上がらないと
いけないのですが、その登り坂の所々に
泉涌寺さんの 塔頭 があるのですが、
それを回るわけですが…。
流石に古都遊人の私も出来ていません^^:
【拝観料】
門前で 500円
舎利殿 500円(特別拝観のみ)
【場所】
京都市東山区泉涌寺山内町27
【TEL】
075-561-1551
【アクセス】
JRでお越しの場合
京阪電車でお越しの場合
阪急電車でお越しの場合
- 河原町駅下車、四条河原町バス停から市バス(207)にて泉涌寺道下車、徒歩7分
近鉄電車でお越しの場合
※【市バスを利用される方へご注意!】
市バス202、207、208は循環バスです。
必ず東向きに運行しているバスにご乗車ください。
【駐車場】
無料 約20台ぐらい
【地図】
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