鞍馬寺 間違いなく 京都 の パワースポット
おぉ〜これが
あの鞍馬寺です。
鞍馬寺の仁王門前には、左右に狛犬ならぬ阿吽(あうん)の
寅が配置されています。
何故?虎なのでしょう?
鞍馬山に登ると鬼女に襲われ、毘沙門天によって助けられたのが
寅の月、寅の日、寅の刻だったためだと伝えられています。
だから
鞍馬寺の狛犬は虎です。
狛虎ですね^^
鞍馬寺の仁王像は今にも動き出しそうなほどリアルで、
金色の目がギョっとこっちを向きそうです。
あの東大寺の金剛力士像(阿吽像)を作ったと言われる
彫刻家、運慶の長男作の仁王尊像が山門を守っています。
参道を上るとこんな奇麗な山並みが広がっています^^
これを目にすると疲れが少し吹き飛びます!
10月の鞍馬寺はまだまだ紅葉にはほど遠かった^^:
これが本堂です!
意外と本堂は小さい。
そして、本堂の前には六角形をした石畳が!?
この石畳のど真ん中に六芒星が彫られて晴れた日のお昼に
六芒星の中心に立つと宇宙パワーが貰えるらしいのですが….。
そんな六芒星に集まり出したこの集団は何だ?
どうやら一人の人を真ん中にして、他の人が六芒星
の周りを取り囲み真ん中の人にパワーを送っている様子?!
真ん中の人は目をつむり、前に引っ張られるだの、後ろに引っ張られるだの
盛り上がってます。
古都遊人もやりましたよ!
前に引っ張られるような感覚がありました。
後ろに引っ張られるとか上に引き上げられるとか?
願いが叶えられるとか?
どうなれば良いとか悪いとか意味分かりません!
そう思って立つからそんな気分になるのかもしれません^^:
鞍馬の本堂を参拝すると、半数の人が満足して
下山していきます。
しかし、忘れてはいけないのがこの 霊宝堂 です!
この霊宝殿の3階は国宝の毘沙門天像が全部で7体保存されています!
この部屋に入り毘沙門天7体に見つめられると思わず後ろに退けぞる
ほどの迫力です。
コレはお金を出しても見ておくべき仏像だと感じました。
そんな鞍馬寺へはじめて足を踏み入れた古都遊人は
お寺の山門を入るや否や冷ややかな悪寒を感じてしました。
たいした霊感もありませんが、どことなく涼しくなったような、
寒くなったような^^:
普通のお寺ではない見えない力に圧力をかけられているような
気さえしました^^;
鞍馬寺には輸送機関としてケーブルカー(鞍馬山鋼索鉄道)があります。
歩いて登るもよし!ケーブルカーを利用するもよし!
選べるのです。
価格は片道100円です。
歩くと約30分ぐらいですね
私達は行きはケーブル!帰りは徒歩を選択しました。
これは後から考えても正解でした!
行きに徒歩を選択すれば途中で息切れしたことは間違いないでしょうw
それほど割と急な上り坂なのです。
おすすめ度 ★★★ 一生に一度はこの鞍馬寺をお参りするべき価値のあるお寺です。
疲労度 ★★* ケーブルカーを利用しても階段が多いため疲れる
お食事 ★ 山門前に数件お店があるが…。
【場所】
京都市左京区鞍馬本町1074
【TEL】
075-741-2003
【拝観時間】
9:00~16:30
【休日】
無休(霊宝殿は月曜、12月12日~2月末日休館)
【拝観料】
一般
高校生以上 200円
中学生以下 無料
団体割引
(20~49人 160円)
(50~99人 120円)
(100人以上 100円)
【駐車場】
山門前に民営駐車場あり
500円程
【地図】